【図解あり】副業の種類18選|選び方とおすすめしない副業も解説
- 本業で足りないお金をなんとかしたい⋯
- 労力に見合わない副業はしたくない
- 会社バレしない副業をざっくり知りたい!
どんな副業があるのか知っても「結局何を選んだらいいの?」と、その選択肢の多さに一歩を踏み出せず、挫折してしまうケースは非常に多いです。
私はこれまで副業としてWebライター、ブログ、動画編集、アルバイト、フードデリバリーに取り組んできました。何度も挫折して失敗を繰り返しながら、現在は専業のWebライターとして独立しています。
この記事では、副業をしたことがない人にむけて、世の中にはどんな副業があるのか、副業をどういう基準で選べばいいかまでまとめて解説しています。
この記事を読めば副業の方向性が決まり、お金を稼ぐまでのイメージを掴むことができます。
リスクが低い副業の種類18選を図解で紹介

縦軸が売上金額の上限がどれだけ高いか、横軸が収益化するまでの期間の目安です。縦にいくほど売上のポテンシャルが高く、横にいくほど収益化までの期間が長い副業です。
縦の軸はメリット、横の軸はデメリットであるともいえます。
データ入力や家事代行などは収益化までの期間が短く即金性があることがメリットです。しかし、1時間あたりの売上を伸ばすのは難しいことがデメリットです。
ブログやYouTubeの売上のポテンシャルは他の副業の比ではないことがメリットです。しかし、収益化までの期間が長く、報酬ゼロの期間を乗り越える必要があることがデメリットです。なお、プログラミングはゼロから始めた場合、学習期間が長いので右上に配置しました。
おすすめは中間に位置するWebライターや動画編集などの副業です。収益化までの期間は3〜6ヶ月で、売上のポテンシャルも高く副業月収20万円以上は十分狙えます。メリット・デメリットのバランスが良いとも言えます。
重要なのは、自分が選ぶ副業がどの位置にいるのか把握しておくことです。3ヶ月後にお金が必要なのにブログやYouTubeを選ぶとほぼ達成できませんし、月100万円を目指したいのにフードデリバリーや家事代行を選ぶとこれも達成できません。
自分がいつまでにどの程度の金額を得たいのか把握して、最適な副業を選びましょう。
売上のポテンシャルと収益化までの期間が中間の副業
売上のポテンシャルと収益化までの期間のバランスが取れている副業と、それに向いている人を解説します。
なお、すべての副業に共通している特徴は「体力・集中力がある」ことと「学習意欲が高い」ことです。
Webライター

- 文章を書くことが好き
- リサーチが得意
- タイピングが早い
- 細かい作業が得意
Webライターは副業初心者にとって、もっとも取り組みやすいです。特別な資格やスキルがなくても始めやすく、案件数も豊富だからです。
初心者はまず1文字1円を獲得できるような実績とスキルを身につけることを目指しましょう。スキルアップすれば文字単価2円〜4円、専門分野を持てば10円以上も目指せます。
ライティングは多くの事業の基礎です。メールや資料作成がわかりやすい例ですが、副業においてもブログ運営やコンテンツ販売に直結します。
おすすめ書籍
「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」
動画編集

- SNS動画の流行に敏感
- 編集の意図を説明できる
- BGMやSEのセンスがある
- 細かい作業が得意
動画編集の学習はYouTubeで完結するので、取り組みやすい副業です。ただし、高スペックパソコンと外付けSSD、専門のソフトが必要になるので、初期投資に30万以上は覚悟した方が良いです。
YouTubeの動画編集の案件数は常に多いのでカットとテロップの簡単なものから積極的に狙っていきましょう。実績を積んだらポートフォリオを充実させて企業のPR動画制作、ウェディングムービー作成など可能性が広がります。報酬は1本あたり3,000円〜10,000円程度からスタートし、スキルや実績によって1本30,000円〜も可能です。
筆者はもともと映画制作の大学を出ているので、動画編集を副業にしています。動画編集のスキルは、自分でYouTubeチャンネルを運営する際にも役立ちます。仕事だけでなく、ウェディングムービー作成で頼られることも増えるので、友人に恩を売れることがメリットだといえます(笑)
学習におすすめのチャンネル
Webデザイン

- デザインの意図を説明できる
- クライアントの意図や狙い汲み取れる
- 参考デザインを収集するマメさがある
- 使いやすさ見やすさを追求できる
WebデザインはWebサイトやアプリのビジュアルと使いやすさを追求する仕事です。狙ったビジュアル通りになるようにコードを書くことも業務の範囲に含まれます。
私は編集・ライターなのでデザイナーさんに依頼する側での視点になりますが、コミュニケーションコストが低いデザイナーさんは決まって活躍しているように感じます。
少ない会話で意図を汲み取るのは経験値やデザインの引き出しが必要になるので、スキルが必要です。
Webサイトのデザイン、バナー制作、ロゴデザイン、SNS投稿用の画像作成などが主な仕事です。人づてでチラシや名刺のデザインを請け負っているデザイナーもいます。
バナー制作は1点で1,000円〜3,000円なので、高単価を目指すのであればランディングページのデザインができるように目指していくことが必要です。
オンライン講師

- 自分の専門分野がある
- 専門分野を売り物に変換する発想力がある
- 資料作りとプレゼンが得意
- 人前に出ることも平気
オンライン講師は特定の分野で知識や経験がある人におすすめです。
「自分には教えられるものがないから⋯」と思う方も、まずはストアカやココナラでまずはどのような講座があるのか調査してみましょう。必ずしもトップクラスのスキルや経験が必要とも限りません。
- 英会話
- 生成AI
- ビジネススキル
- 学習塾の教科
- プログラミング
- フィットネス
- 占い など
これらのジャンルのように、ビジネスでも趣味の世界でも教えられることは需要があります。Zoomなどのビデオ会議ツールがあれば始められ、時間の融通も利きやすいため、副業として取り組みやすいです。
オンライン講師は稼働しなければ収益になりませんが、実際に教えて反応がよければ教材をnoteで有料販売する、YouTubeで前半部分を無料公開して残りは有料公開するなど、資産化することも可能です。
イラストやナレーションなどのスキル販売

- 人にアピールできる特徴的な表現がある
- 営業活動が得意、できそう
- 1日中作業できる体力と集中力がある
- フィードバックを受け入れられる
イラストやナレーションなど、特定のスキルがある人におすすめです。「自分は売れるようなスキルがない」という方でも、 ココナラやSKIMAなどで、売れている作品のレベルをまずは見てみましょう。取り組んできたことであれば、自分のスキルの差がわかるのではないでしょうか。
しかし、スキルだけ磨けば良いわけでもなく、ファンになってもらうような営業活動も必要です。例えばイラストレーターのフジワラヨシトさんという方は、プロのイラストレーターで、noteでイラスト上達の教材販売をしています。さらに、交通費だけでフォロワーと一緒にスケッチによく出かけています。
絵のスキルがプロであるのは間違いないのですが、プロでさえ足を使って全国に行き、ファンを作ることを実践しています。(私は知り合いでもなんでもないですがファンです)
AIや音声合成で様々な作品が作られるようになってしまったいま、イラストやナレーションなどのスキルは、ファンになってもらう活動が前よりも必要なのだと私は思います。
最初は価格を抑えて実績を積み、評価が集まったら徐々に値上げしていくのが一般的な戦略ですが、同時にSNSやリアルの場で営業活動を続けていく地道な活動が必要です。
SNS運用代行

- SNSフォロワーが多い
- 営業活動が得意、できそう
- 投稿の分析が得意
- PDCAを回すのが早い
SNS運用代行はフォロワーが多い人におすすめです。複数成長させたアカウントがあればポートフォリオとして十分です。多くの企業がSNSの重要性を認識していますが、社内に運用できる人材がいない、時間がないという課題を抱えています。
企業やインフルエンサーのSNSアカウントの投稿作成、コメント返信、フォロワー獲得施策の実施、分析レポート作成などが主な仕事です。報酬は月額制が多く、1アカウントあたり月20,000円〜100,000円程度が相場です。
個人事業主や小規模企業から始め、実績を作ってより大きなクライアントへとステップアップしていきます。
SNS運用代行で得た知見は自分のSNSアカウントに応用もできます。自分でなにか商品を作った際にも、売上につなげやすくなるため、SNSフォロワーの数は資産であるともいえるでしょう。
せどり

- 損益計算が得意
- フットワークが軽く行動力がある
- トレンドや流行に敏感
- リサーチが得意
せどりは安く仕入れ、メルカリやヤフオクなどで高く売るシンプルな副業です。シンプルですが、市場の需給を読み取る能力や、価値あるものを見つける目利き力が必要です。
私はアウトドア用品が好きなのですが、中古ショップに行くとメルカリやヤフオクで高値で売られている商品をよく見かけます。
せどりはよく転売ヤーと混同されて揶揄されることがありますが、まったくの別物です。
- せどりは安く仕入れて適正な値段で売る
- 転売ヤーは大量に買い占めて適正価格より高く売る
このように、大きな違いがあります。
せどりは専用ツールで価格調査や出品の効率化ができますが、基本は足で稼ぐ副業です。1日に何店舗、何十店舗も回ることもあります。
安く仕入れることができる行きつけの店が複数見つけられれば、ルーティンで回ることで効率化ができます。
ハンドメイド作品販売

- 自分ならではの作風がある
- どんなときも作っていられる
- SNSで他者と交流ができる
- 地道にコツコツタイプ
もともとハンドメイド作品を作っていて、趣味を収入につなげたい人におすすめです。アクセサリー、バッグ、インテリア雑貨、キャンプ用品など、自分が作りたいものを作って販売できるのが魅力です。
minneやCreemaなどのハンドメイドマーケットプレイスが充実しており、個人でも簡単に作品を販売できる環境が整っています。
消費者の需要を満たせる作品は売れていきます。私は革財布とデスクをminneで買いました。価格は少し高いけれども、良い素材で作られていて、一般に売られていないようなデザインのアイテムを探していたからです。
ハンドメイドは価格競争が激しく、販売手数料も10%程度なので基本的に薄利になりがちです。副業として成り立たせるなら利益の出る商品と売る戦略を考えなければなりません。
まずは出品をしつつ、どのような作品が売れているのか競合を調査しましょう。
オンライン秘書

- 丁寧さを褒められる
- 調整能力がある
- 細やかな性格
- 人のサポートが得意
オンライン秘書は経営者や個人事業主をサポートする仕事です。主な仕事内容は以下です。
- メール対応
- スケジュール調整
- リサーチ業務
- 資料作成
- 会食に使える飲食店をリストアップ
- 経理全般
オンライン秘書の仕事内容は幅が広く、クライアントによって大きく異なります。経理ができなくても飲食店探しや資料作成に重きを置いていたり、逆を求められたりします。
苦手な業務があってもチーム制で複数のクライアントに着くことができるので、一般的な事務の能力があればすべての業務に精通している必要はありません。
オンライン秘書はフジ子さんやキャスタービズが有名です。PC環境とOfficeソフト、安定したネット回線があれば挑戦しやすい副業です。
売上のポテンシャルが高く、収益化までの期間が長い副業
売上のポテンシャルが50万円以上と高いものの、収益化までの期間は6ヶ月〜1年以上と長期で考える必要がある副業を紹介します。2~3年無報酬であることも珍しくなく、本業が安定している人向けです。
ブログやYouTube、noteは稼働していなくても収益を生んでくれる資産になるので、「ストック型」の事業と呼ばれます。(Webライターなど稼働して収益を生むのは「フロー型」)
長期的な視点で取り組める人、リスクを取れる余裕がある人には、挑戦する価値がある副業です。
ブログ

- 人の役に立てる専門分野がある
- SNS投稿や図解作成が得意
- コツコツ派
- 文章を書くことが好きで、苦ではない
ブログはストック型の副業に挑戦したいけど、金銭的なリスクを低くしたい人におすすめです。何世代か前のパソコンでも始められて、維持費は年間1万円ほどです。(サーバー代とドメイン代)
ブログとはいわゆる日記ではなく、人の役に立つコンテンツを投稿していくWebメディアのようなもので、このWebサイトもブログです。
アフィリエイトと呼ばれる広告を貼ってその広告経由で購入や申込みをしてくれると報酬が発生します。報酬額も広告によって大きく差があります。したがって、ブログはジャンル選定によって売上の上限が決まります。例えば転職や脱毛を選ぶと単純に広告の報酬額が桁違いのため、売上の上限も高くなります。逆にAmazon・楽天などの物販は収益性が低いです。
ブログ運営を通じてWebライティングやSNS運用のスキルを高めることができてそのままそれらの副業に転向する人もいますし、私のようにWebライターをしつつブログに挑戦するケースもあります。
ブログが成長すればWebライターとしてのポートフォリオ代わりにもなるので、相乗効果があります。
自分のメディアで実績ができれば、ノウハウをnoteで販売したり、YouTubeで発信したりもできます。他のWeb系副業にも横展開できるので、ブログの可能性はまだまだあるといえます。
YouTube

- 話すことが得意
- 特定の分野に詳しい、異常に愛がある
- タレント性がある(顔出しの場合)
- 競争心があり、負けず嫌い
YouTubeは役に立つコンテンツや、面白いコンテンツを発信し続ける自信がある人におすすめです。顔出しをしなくても自分の声や機械音声を使うこともできます。
YouTubeの動画市場は伸び続けており、今後もその傾向は変わらない見込みです。YouTubeの市場規模は別格で、2025年10月現在で日本の月間YouTube視聴者数は7850万人であると推測されています。(Statista調べ)
動画広告市場規模も伸び続け、2023年には6,253億円、2025年は8,408億円であると予測されています。(サイバーエージェント調べ)
市場規模は右肩上がりですが、競争が激しいプラットフォームです。アップロードされる動画は1日あたり世界で2000万本とされていて、年々参入者が増える副業です。
一般的に1再生あたり0.1円〜0.5円程度と言われていて、登録者が増えれば企業案件などの高単価な仕事も営業できるようになりますし、企業側から依頼がくることもあります。
YouTube運営を通じて、動画制作、編集、サムネイルデザイン、視聴者分析、マーケティングなど、多岐にわたるスキルが身につきます。
これらのスキルは、本業でのプレゼンテーション動画作成や、企業のYouTubeチャンネル運営支援などにも活かせます。登録者が増えれば、インフルエンサーとしての地位も確立でき、様々なビジネスチャンスが生まれます。
プログラミング

- 学習意欲が特に高い
- 効率化が得意・好き
- ITリテラシーが高い
- 理論派
プログラミングをゼロから始めたい場合は1〜2年程度の学習期間を設けられる辛抱強さが条件です。
しかし、それを乗り越えると予算が他の副業とは一回り違う案件とめぐりあえます。エン・ジャパンのニュースリリースによると、2025年2月のフリーランス案件の月額平均単価は75.6万円でした。どれだけ副業にコミットできるかですが、月収50万円も狙えます。
プログラミングは合う、合わないが明確に分かれます。合わない人がプログラミングをするとその道のりの長さに必ず挫折します。
まずはProgateを無料で始めてみて、HTML/CSS/JavaScriptの初級編に触れてみましょう。自分が考えた通りの表示になって嬉しい、コードを書くことが楽しいなどがあれば課金してみて上級まで修了し、合う合わないを判断することをおすすめします。
プログラミングスキルは、引く手あまたの重宝されるスキルです。クラウドワークスでは案件数がとにかく豊富なので、覗いてみてください。
noteなどのコンテンツ販売

- 専門的な分野を初心者目線で噛み砕ける
- 反応がなくても改善を続けられる
- インプット習慣がある
- コンテンツ作りとSNSの時間の両方がある
コンテンツ販売はnoteやBrain、Tipsなどで有料化の発信をして収益を上げる副業です。人の役に立つコンテンツを定期的に発信できるインプット習慣がある人におすすめです。
SNSとの相性も良く、Xなどで情報発信しながらファンを獲得し、有料コンテンツに誘導するという流れが一般的です。SNSも積極的にこなすだけの時間が必要なので、1日4,5時間程度は確保しましょう。
他の副業をしていて実績ができたらコンテンツ販売をしても良いでしょう。
- 「1日3時間、3ヶ月でYouTubeの登録者1000人達成した全行程を伝えます」
- 「完全初心者がWebライティングで6ヶ月目で月15万円達成した方法」
など、実績に嘘がなく、価値のある情報であれば購入してくれるユーザーも多いでしょう。
コンテンツ販売は稼働していないときでも収益を上げてくれる資産になるので、コツコツ積み上げたい人におすすめです。
ライブ配信

- 同性・異性問わず基本的にモテる
- 人を楽しませることができる
- 工夫を凝らして人を飽きさせない
- 人と交流することが楽しい
- 配信しても問題ない居住環境がある
タレント性・エンターテインメント性がある人におすすめです。パソコン不要で、スマホひとつで配信ができることが魅力です。
リスナーからの投げ銭が収入になり、月100万円稼ぐ人も珍しくありません。売上のポテンシャルは高いのですが、本人の才能や運による要素が強いため、2〜3アプリで配信してファンがあまり付かなければ諦めたほうが良いでしょう。
副業になることを狙うのであれば、TikTokライブや17LIVE、Pocochaなど人口が多いライブ配信アプリをおすすめします。競合も大勢いますが、人口が少ないアプリと比べて投げ銭額の桁が変わるからです。
稼げる人の共通点として、配信を心底楽しんでいて、稼ぐことを目的として始めていないことが挙げられます。
私はニコニコ生放送を2008年から配信を始めて、いまでもラジオ配信アプリの配信者をしています。多くの配信者と知り合いましたが、稼ぐことを一番の目的にしている人と知り合ったことがありません。
「あわよくば副業になったらいいな」くらいの温度感で始めることをおすすめします。
コンサルティング

- コミュニケーション力が高い
- 経営感覚がある
- 実績や専門性がある
- マネジメントスキルがある
コンサルティングは本業で専門的な知識や経験を積んでいる人で、かつ問題解決能力が高い人におすすめです。
プレーヤーからディレクターを経て、コンサルタントに挑戦することが王道です。そのため、副業のなかではハイクラスであるといえます。
- 人事コンサルタント
- SNS運用コンサルタント
- ITコンサルタント
- ブログコンサルタント
コンサルタントは、toB向けで経営に近い領域であればさらに高い報酬を得られます。Webライターでは時間単価が5000円程度が上限ですが、コンサルタントはその倍以上稼ぐことも可能です。
売上のポテンシャルが低く、収益化までの期間が短い副業
時間単価はほぼ上がらないけれども、即金性がある副業を紹介します。取り組んで初月から売上を立てられることがメリットですが、スキルが積み上がりにくいことがデメリットです。
データ入力などの事務作業

- 正確性がある
- パソコンの基本操作がわかる
- 地道にコツコツタイプ
コツコツとした作業が苦にならない人、正確性を重視できる人におすすめです。
データ入力などの事務作業はクラウドワークスで一定の案件数があります。(執筆時点で1000件以上ありました)「Vtuberの配信を視聴して面白かったポイントを報告する」という変わった案件もあります。
特別なスキルがなくても始められ、パソコンの基本操作ができれば問題ありません。隙間時間を有効活用したい人に向いています。
報酬は1件あたり数百円〜数千円程度が一般的で、時給換算すると800円〜1,500円程度です。新規案件を継続するにはコミュニケーションコストがかかりますが、継続しても報酬が低いことと、スキルアップにはつながらないのでスキマ時間を活用したい人向けです。
家事代行

- 家事が得意
- キレイ好きで細やかな気遣いができる
- 体を動かすことが好き
- 都市圏に住んでいる
家事代行は家事が得意な人、体を動かすことが好きな人におすすめです。
都市圏であればCaSy(カジー)やベアーズはサポート体制・研修制度が整っています。報酬は時給1,200円〜2,000円程度が一般的で、住んでいる地域、経験やスキルによって多少の差はありますが、大幅な単価向上は期待しにくいです。
また、本業の会社が副業禁止であれば、アルバイトではなく、業務委託のプラットフォームに登録しましょう。アルバイトだと副業バレにつながるためです。
Uberやロケットナウなどのフードデリバリー

- バイクの運転が苦にならない
- 元々バイクと免許を持っている
- 過酷な状況でも運転できる
- 都市圏に住んでいる
フードデリバリーはバイクや貨物車の運転やサイクリングが苦にならない人におすすめです。
私は執筆業のほかにフードデリバリーも時折やるのですが、東京郊外(市内)で、時給換算で1800円ほどで、天候が悪ければ3000円に達することがあります。
土日に8時間ほど運転すればインセンティブ込みで15,000円になります。
なお、大都市圏在住でない限りは基本的にバイクをおすすめします。自転車で配達した際は時給換算で500円ほどだったことがあり、貨物車は維持費が高く駐禁切符を切られる可能性も高まるので、やはり機動力があり維持費も安いバイクが一番適正が高いです。
配達系は登録もすぐにできて報酬が週1回振り込まれるので、即金性ある副業です。最近だとロケットナウというアプリが新規上陸をしていて、単価も一番高いのでおすすめです。
Amazon Hubデリバリーなどの配達業

- 体力に自信がある
- 貨物車に使える車を持っている
- 運転が苦にならない
- 単調な作業でも続けられる
貨物車を持っていて、安定した報酬が必要な人にAmazon Hubデリバリーはおすすめです。自分の都合に合わせてシフトを選べ、週末だけの稼働も可能です。
報酬は比較的安定しており、配達件数によって収入が決まるため、どれだけ時間を使えば目標の金額に届くのか、計算しやすいことがメリットです。
報酬は1時間あたり1,500円〜2,500円程度が一般的ですが、配達エリアや時間帯によって変動します。
貨物車を持っているのであれば、収入も安定しやすく挑戦しやすい副業なので、検討してはいかがでしょうか。
副業の選び方の優先度順
ここまで18種類の副業を紹介してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷っている方も多いでしょう。副業選びにはいくつかの重要なポイントがあります。ここでは、優先度の高い順に3つの基準を解説します。
- 達成可能か
- 取り組めるか
- 自分がやりたいことか
これらの基準を順番に検討していけば、自分に最適な副業が見えてくるはずです。焦らず、しっかりと考えてから始めることが、副業で成功するための第一歩です。
第1位.目標の金額をいつまでに達成したいかで選ぶ(達成可能か)
副業選びでもっとも重要なのは、目標の金額をいつまでに達成したいかを明確にすることです
この目標設定を間違えると、どんなに頑張っても望む結果が得られず、時間を無駄にしてしまいます。
よくある失敗例として、「3ヶ月以内に月5万円を達成したい」という人がブログやYouTubeに挑戦しても、期間内に達成できる可能性はほぼありません。
ストック型副業は、収益化までに半年から2年程度かかるのが普通だからです。
逆に、「時間はかかってもいいので、将来的に副業月収100万円を達成したい」という人が、Webライターやハンドメイドを選んでも目標達成は難しいでしょう。これらのフロー型副業は時間と報酬が比例するので、月100万円を稼ぐには膨大な作業時間が必要です。
| 目標例 | 副業の種類 |
| 1〜3ヶ月で月3〜5万円を目指す | 事務作業、家事代行、フードデリバリー、配達業 |
| 3ヶ月〜1年で月5〜10万円を目指す | Webライター、Webデザイン、動画編集、SNS運用代行、Webデザイン |
| 1〜3年で月10〜50万円を目指す | プログラミング、コンサルティング |
| 1〜3年で月50万円以上を目指す | ブログ、YouTube、コンテンツ販売 (ただし収益0〜数万円の可能性もある) |
まずは「いつまでにいくら稼ぎたいのか」を明確にしましょう。その上で、その目標を達成できる副業を選ぶことが成功への近道です。
第2位.自分や家族のライフスタイルに合った副業を選ぶ(取り組めるか)
次に、自分や家族のライフスタイルに合っているかを考える必要があります。ライフスタイル的に実現不可能な副業を選んでも、続けられずに挫折してしまいます。
特に小さなお子さんがいる場合は、家族の時間を犠牲にして副業に取り組むことは難しいでしょう。そんなときにパートナーに「YouTube始めようと思ってる」なんて言ったら呆れられるかもしれません。パートナーの理解と協力が得られなければ、副業は長続きしません。
- 副業に使える時間はどれくらいか
- 作業できる場所はどこか
- 家族の理解は得られているか
- 本業の繁忙期はいつか
これらの問いに答えてクリアする必要があります。例えば、週末にしか時間が取れない人がクライアントワークを選ぶと苦労します。
多くのクライアントは平日のコミュニケーションを前提としており、レスポンスが遅いと評価が下がったり、案件を失ったりする可能性があります。
また、ブログやYouTubeは毎日少しずつコツコツ作業できる人に向いています。週末にまとめて長時間作業するスタイルだと、継続が難しく、成果も出にくいです。
自分のライフスタイルを客観的に見つめ、無理なく続けられる副業を選びましょう。
第3位.好き・得意なこと、やっていて苦ではない副業を選ぶ(自分がやりたいことか)
最後に、好き・得意なこと、やっていて苦ではないことを考えてみましょう。
そもそも、好きなことや得意なこと、やっていて苦ではないことでないと続きません。副業は本業と並行して長期間続けるものなので、苦手なことや嫌いなことに取り組んでいたら、確実に挫折します。
「好き」や「得意」は才能です。他の人が苦労することを楽しみながらできるなら、これは大きなアドバンテージです。楽しみながら続けられれば、自然とスキルも向上し、成果も出やすくなります。
- 文章を書くことが好き、または苦ではない→Webライター、ブログ
- 動画を見るのが好き、編集に興味がある→動画編集、YouTube
- デザインやビジュアルに関心がある→Webデザイン、イラスト販売
- 人前で話すことが得意→オンライン講師、コンサルティング、ライブ配信
- モノづくりが好き→ハンドメイド作品販売
- 体を動かすことが好き→家事代行、フードデリバリー
これらの選び方は「興味がある程度」でも十分です。得意なことをしていて人から褒められたような経験があれば、素晴らしい才能だと言えます。
最初は完璧にできなくても、やってみて「これは違うな」と思ったら、別の副業に変えればいいのです。試行錯誤しながら、自分に合った副業を見つけていく過程も大切な経験になります。
副業で稼ぎたい人は読むべきQ&A
ここまで読んできて、まだ疑問や不安がある方もいるでしょう。ここでは、副業を始める前に多くの人が抱える質問に答えていきます。
これから伸びる・稼げる副業はある?
AI関連の分野は間違いなく伸びています。私自身、Webライターとして仕事をしていますが、AIに関する記事の執筆依頼は増え続けており、文字単価も他の分野より高い傾向にあります。
プログラミングも言語によってばらつきはあるものの、変わらず単価が高く需要が尽きない分野です。
やってはいけない・やらないほうがいい副業はある?
結局は人の自由ですが⋯自分に合わない副業や、家族の理解が得られない副業はやらないほうがいいです。無理をして続けても結果は出ないし、家庭にも悪影響が出ます。
また、個人的な意見として、フードデリバリーは即金性があるものの、長期で取り組むのはあまりおすすめしません。交通事故などの危険と隣り合わせだからです。特に雨の日や夜間は視界が悪く、事故のリスクが高まります。
他にも以下のものは避けたほういいです。人に「この副業やってるんだよね」と言いづらい類のものです。
- 投資やFX、仮想通貨取引(初心者の場合)
- マルチ商法やネットワークビジネス
- ギャンブル性の高いもの
- アダルトコンテンツに関わるもの
副業は「リスクを抑えて確実に収入を増やす」ことが重要です。リスクの高いもの、法的にグレーなもの、投機的なことは避けたほうが無難です。
一番おすすめの副業はなに?
スキルがない状態から始めるなら、Webライターがもっとも始めやすく、取り組みやすい副業です。理由は以下の通りです。
- 学習コストが低い
- 初期投資がほぼゼロ
- 案件が豊富
- AIの活用で効率アップ
Webライターとして月3〜5万円を稼げるようになるまで3ヶ月以上はかかりますが、本人の努力次第でどうにでもできる副業です。最初は単価が低くても、実績を積んで徐々にステップアップしていきましょう。
副業の種類は豊富。必ず自分に合う副業がある
ここまで、18種類の副業と、その選び方について詳しく解説してきました。
この記事をここまで読んでいる方は、本業の収入だけでは不安を感じて、焦りを感じているかもしれません。しかし、副業の選択肢は豊富にあります。そして、必ずあなたに合う副業があります。
重要なのは、以下のステップを踏むことです。
- 目標を明確にする
- ライフスタイルを考える
- 自分の好き・得意を知る
この順番で考えていけば、自然と選ぶべき副業が見えてきます。
私個人としては「気になった副業は始めてみてうまくいかなかったら別の副業をやれば良い」と思っています。
最初から完璧を目指す必要はないので、まずは直感で1つ選んで、やってみることが大切です。やってみて「違うな」と思ったら、別の副業に切り替えればいいんです。試行錯誤しながら、自分に最適な副業を見つけていきましょう。
副業は、単なる収入源の追加ではありません。新しいスキルを身につけ、視野を広げ、自分の可能性を広げるチャンスでもあります。本業だけでは得られない経験や知識が、あなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。
無理なく続けられる副業を見つけて、将来への不安を少しずつ解消していきましょう。私も副業マガジンの発信活動を通じて一緒に伴走していきます。
