Webライターはやめとけ!?向いていない人と向いている人の特徴とは

やったほうがいい?辞めたほうが良い?
Bobby Saitou
  • いまからWebライターを始めようと思っているんだけど…
  • Webライターのデメリットが目につくけど本当はどうなの?
  • どうしても稼ぎたいから、背中を押してほしい!

これからWebライティングで稼ぎたい初心者が「Webライターの実態はどうなの?稼げるの?」と身動きが取れなくなって結局始められないケースは非常に多いです。

筆者は12年編集とライティングを経験して、月50万円以上を稼げるようになりました。しかし、その12年の間、自分はWebライターに向いていないかも…と何度も挫折と失敗を経験しています。

そこでこの記事では、「やめとけ」の理由とそれを跳ね除けるコツを解説します。

この記事を読めば、「やめとけ」には対策でき、向いている人はWebライターを始めることができます。

筆者が12年編集とライティングに取り組んできたからこそわかる実態を本音で書きました。Webライターに興味がある方はぜひ最後まで読んでください。

結論「Webライターは副業がちょうどいい!」

Webライターのメリットとデメリット

未経験でいまから専業のWebライターになるのは正直おすすめしません。専業を目指すにしても、まずは副業Webライターを経験して、実績を積み上げてからでも遅くありません。

Webライターは学習コストが低く、初期費用も安く済みます。参入障壁が低いので始めやすいのです。

しかし、参入障壁の低さゆえにとにかくライバルが多く、案件は奪い合いです。したがって、受注できずに収入が途絶えることもありえます。

本業であれば生活と直結するため、受注できないストレスは並々ならぬものになりますが、副業であれば落ち着いて行動することができます。

結論、Webライターは副業がちょうどいいのです。パソコンひとつと本1、2冊読めば開始することができるのは手軽すぎます。

Webライターを辞めたとしても失うものは少なく、代わりに強力な武器『文章力』が残ります。

いまWebライターが「やめとけ」と言われるのは、生成AIがあるから

AIに発注するクライアント

生成AIの存在は強大です。スキルや実績のないWebライターはすでに生成AIに代替されつつあります。

いまはキーワードさえ渡せば、それっぽい記事が一瞬で出来上がってしまう時代です。

例えば以下の引用は「『Webライター やめとけ』で1記事つくってください。」とだけ生成AIに渡した記事のリード文です。

「Webライター やめとけ」――この検索キーワードに辿り着いたあなたは、きっと副業としてWebライターに興味を持ちながらも、ネットで目にする厳しい意見に不安を感じているのではないでしょうか。

結論から先にお伝えします。会社員の副業としてのWebライターは、「やめなくていい」どころか、むしろ今こそ始める価値のある仕事です。

ただし、「誰でも簡単に月50万円稼げる!」といった甘い話でもありません。本記事では、「やめとけ」と言われる理由を一つずつ冷静に検証し、その上で会社員という立場だからこそWebライターが向いている理由、そして挫折せずに続けるための現実的なロードマップをお伝えします。

5分で読み終わる頃には、あなたの中の不安は「冷静な準備リスト」に変わっているはずです。

読みやすくて、品質に問題ないようなリード文が出来上がりました。

恐ろしいことに、生成AIはいまも進化し続けています。来月には、いや来週、明日にでもこれを超える文章が生成されてもおかしくありません。

もはや平凡な記事を作るだけのWebライターは完全に生成AIに代替されてしまったといっても過言ではありません。

【実はシンプル】人を文章で動かせればWebライターは食べていける

行動を起こさせられるWebライターは強い

では、Webライターの存在意義はどこにあるのでしょうか。それは非常にシンプルで、「文章の力で売上を作るため」です。

極端な話、Webライターをひとり雇うのに50万円かかったとしても、その記事から500万円の売上が生まれれば、クライアントは喜んで継続発注してくれます。

コピーライティングの定番の知識に、「3つのNOT」という言葉があります。読者の「読まない」「信じない」「行動しない」という3つの壁のことです。

この壁を越え、読ませて、信じさせて、行動(商品購入や問い合わせなど)させるのは、ターゲットの悩みや感情を深く理解し尽くした人間のWebライターや編集者にしかできない仕事です。現状の生成AIが書いた当たり障りのない文章だけでは、人の心は動きません。

「文章の力で人を動かす」。

これを指針としてスキルを高め続けていけば、AI時代であっても確実に稼ぎ続けることができます。

「Webライターはやめとけ」を跳ね除ける4ステップ

4ステップ

「文章の力で人を動かす」ことが指針であると述べました。ここからは、「Webライターはやめとけ」という意見を跳ね除ける4ステップを紹介します。

ステップ1:生成AIができないこと、苦手なことを考える

「取材」や「感情を揺さぶるシナリオ作成」は生成AIができないことです。取材をするのは人にしかできませんし、感情に訴えかけるシナリオ作成はまだ生成AIに代替されるものではありません。

相手の言葉のニュアンスを汲み取りながら深掘りする取材は人にしかできませんし、リアルな感情に訴えかけるシナリオは、まだ生成AIには作れません。

例えば、YouTubeのショート動画のシナリオ作成はクラウドソーシングでも人気があり、常時多数の案件が募集されています。

筆者が当メディア『副業マガジン』を立ち上げたきっかけのひとつも、「これからは取材スキルや一次情報がますます重要になる」と考えたからです。

Google Meetなどのオンライン通話ツールを活用した取材記事などを書けるようになれば、高単価案件も格段に取りやすくなります。

ステップ2:案件を受注してライティングスキルを高め続ける

実際の案件を通して、ライティングスキルを現場で鍛え上げることが重要です。

また、Webライティングの専門書はもちろん、小説などにも触れて、使える語彙の幅を広げましょう。

また、ただ文章を書くだけでなく、SEO(検索エンジン最適化)を意識した魅力的なタイトルやメタディスクリプションの作成など、クライアントのメディア運営に直接貢献できるスキルを身につけることも大切です。

自らのスキルを高めれば、生成AIの出力結果を適切に「編集・推敲」し、AIを使いこなす立場になれます。

逆にスキルを磨かないと、生成AIに使われる側の単純作業しか残らなくなります。生成AIは競合ではなく強力なパートナーとし、常に品質を上げ続ける姿勢を持ちましょう。

ステップ3:とにかく営業をする

営業して、営業して、営業しましょう。よほどの発信力がない限り、営業なしに案件はやってこないからです。

営業先は、例えば以下のように無数に存在します。

  • クラウドソーシングサイト
  • Web制作会社
  • 編集プロダクション
  • SNS
  • オンラインコミュニティ
  • 人づて
  • 事業会社
  • スキルシェアサービス
  • 求人サイト

重要なのは、断られたり、返信がこなかったりする度に、「なにか改善できるところはないか?」と自問することです。

「実績の見せ方が悪かったか?」「ポートフォリオは読みやすいか?」と改善を繰り返して営業を続ければ、必ず案件は獲得できます。

ステップ4:クライアントにファンになってもらう

案件を受注できたら、クライアントに自分の「ファン」になってもらうことを目指しましょう。ファンになってもらえれば、営業せずとも継続して発注してもらえるからです。

「ファンにする」というと難しく聞こえますが、要は「相手の手間をどれだけ省けるか」「気持ちのいい取引ができるか」にかかっています。

  • 報連相(報告・連絡・相談)をしっかり行う
  • 納期に余裕をもって納品する
  • レギュレーションを守り、修正の少ない高品質な記事を納品する
  • 人当たりのよい、丁寧なメッセージを送る

これらを当たり前に実践するだけで、「次もこの人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえます。継続案件を獲得するための必須行動です。

【こんな人はやめとけ】Webライターに向いていない人の特徴

Webライターに向いていないのはこんな人

「Webライターはやめとけ」は前述した4ステップの行動によって取るに足らない意見であることがわかりました。

しかし、Webライターに向いていない人はいます。これから詳しく解説します。

文章を書くのが苦手

そもそも文章を書くことに苦痛を感じる人は、Webライターには不向きです。

業務時間の9割以上が「文字を読み、文字を書くこと」に費やされるため、そこにアレルギーがあると継続自体が非常に困難になるからです。

例えば、学生時代の読書感想文やレポート作成が本当に嫌いで、数行の文章を作るのにも手が止まってしまうような方は、執筆作業が苦行になってしまいます。

書くことへの抵抗感が強い場合は、無理をせず別の副業を検討することをおすすめします。

とはいえ、文章を書いてこなかったから苦手意識だけ持っている人もいます。食わず嫌いと同じですね。

筆者は学生時代、読書感想文が苦手で、レポートも嫌いでした。1行も書けずに何時間も費やした経験もあります。

しかし、いまは文章を書いて生計を立てています。

まずは1〜2記事書いてみて、向いていないと結論づけるのはそれからでも遅くありません。

納期を守れない・連絡が遅い

連絡が遅く、約束した期限を守れない人は、クライアントワークであるWebライターとして活動を続けることはできません。

Web上のメディア運営は綿密なスケジュールに沿って進行しており、ライターの納品遅延はメディア全体の公開スケジュールを狂わせてしまうからです。

「少し体調が悪かったので」「本業が忙しかったので」といった理由で無断遅延をするようでは、プロとしての信用を失い、次からの発注は確実に見送られます。

逆に言えば、当たり前のように連絡を絶やさず納期を厳守するだけで、クライアントからの厚い信頼を簡単に得ることができます。

副業月収で本業を超えたい!と強気

開始後すぐに本業以上の大きな金額を稼ぎたいと考えている人にもおすすめしません。

Webライターは成果報酬型であり、スキルと実績が積み上がり高単価案件を獲得できるようになるまでは、労働集約型の低収益モデルになりがちだからです。

初月から「月に30万円稼いでやる」と意気込んでスタートしても、実際は数千円で終わることが多く、理想と現実のギャップに耐えきれずに挫折してしまいます。

まずは「月に数万円のお小遣いを稼ぐ」という現実的な目標からスタートする方が、長続きします。

【こんな人にはおすすめ】Webライターに向いている人の特徴

Webライターに向いているのはこんな人

Webライターに向いている人の特徴を解説します。これらすべてに当てはまる必要はありませんので、気軽な気持ちでチェックしましょう。

タイピングが早い

早くタッチタイピングができる人は圧倒的に有利です。

単純に作業スピードが上がることで、同じ稼働時間内でより多くの文字数を執筆でき、結果として時給換算での収益が高まるからです。

1時間に500文字しか打てない人と、2000文字打てる人とでは、同じ単価の案件をこなしても稼げる金額に4倍もの差が生まれます。

タイピングが早ければ、限られた副業時間でも効率よく高収入を目指すための強力な武器になります。

マニュアルや指示通りに正確な作業ができる

クライアントが用意した執筆マニュアルを遵守し、正確に作業できる人は重宝されます。

Webメディアでは、ライターの個性よりも、メディアのトンマナ(トーン&マナー)やレギュレーションにピタリと合わせた均質な文章が求められるからです。

「表記ゆれを防ぐ」「指定された見出し構成を崩さない」といった細かなルールを初稿から完璧に守れるライターは、ディレクターの修正の手間を大幅に省けるため評価が高まります。

指示通りにこなす正確さがあれば、クライアントから「安心して任せられる」と判断され、継続案件の獲得につながります。

黙々と作業するのが得意

ひとりでパソコンに向かって黙々と作業を続けるのが得意な人は、Webライターの適性があります。

記事執筆は基本的に孤独な作業であり、長時間の深い集中力を要する仕事だからです。

カフェや自宅のデスクに座り、数時間誰とも話さずにリサーチやタイピングに没頭する環境が苦にならないタイプの方には、非常に働きやすい仕事です。

コツコツとした地道な作業を楽しめる性格は、Webライターとして長く稼ぎ続けるための最強の素質です。

調べ物が苦手ではない

インターネットでのリサーチ作業が苦にならないことも、重要な条件です。

Webライティングは「文章を書く」こと以上に、正確な情報やユーザーの悩みを「徹底的に調べる」ことに多くの時間を費やすからです。

未知のジャンルの執筆であっても、検索エンジンを駆使して公式サイトや信頼できる一次情報を探し出し、内容を理解して分かりやすくまとめる能力が求められます。

リサーチ力が高まれば、どんなジャンルの案件でも臆せず対応できるようになり、仕事の幅が飛躍的に広がります。

本業でクライアントワークができている

本業で顧客とのやり取りや折衝を行っている人は、Webライターでも成功しやすい傾向にあります。

Webライターも画面の向こう側に相手がいる立派なビジネスであり、クライアントとの円滑なコミュニケーションが必要不可欠だからです。

メールやチャットでの丁寧な返信、スケジュールの報告、不明点が生じた際の適切な質問など、一般的なビジネスパーソンとしての基礎ができているだけで、多くのライターの中で頭ひとつ抜け出せます。

クライアントに「この人は仕事がしやすい」と思わせるコミュニケーション能力は、単価交渉を行う際にも有利に働きます。

文章を書くことが好き、苦ではない

文章を書くこと自体が好きであることは、やはりWebライターにもっとも向いている特徴です。

好きであれば、より良い表現を工夫したり、新しい知識を吸収したりといったインプット・アウトプットのサイクルを、ストレスなく自発的に回せるからです。

ブログやnoteなどで日頃から自分の考えやノウハウを発信するのが好きな方は、その延長線上でクライアントの意図を汲んだ記事をスムーズに執筆することができます。

「書いていて楽しい」というポジティブな感情は、壁にぶつかった時にも諦めないための、何よりも強力な原動力となります。

未経験で副業Webライターを始めるなら『note』をやろう!

結論、noteやろう

未経験から副業Webライターに挑戦したい方には、まず『note』で発信を始めることをおすすめします。

なぜなら、読者目線でしっかりと書かれたnoteは、そのままWebライターとしての強力な名刺(ポートフォリオ)になり、直接の案件受注につながるからです。

実際に、趣味の育児日記からnoteを始め、見事にWebライターデビューを果たした先輩もいます。時短勤務の会社員である「なかむらあお」さんは、ご自身の発信を育児日記から「人の役に立つこと」を意識した内容へとシフトさせました。

その結果、継続するうちに有料noteが売れるようになり、それが実績として評価されてWebライターの案件獲得にも成功。現在では、noteとWebライターの収益を合わせて月5万円を達成されています。

Webライターの仕事も、noteでの発信も「読者の役に立つ記事を書く」という根本は全く同じです。その本質さえ押さえることができれば、noteは未経験者を助ける立派なポートフォリオになります。

未経験からどのようにnoteを育て、案件獲得につなげたのか。具体的なステップや成功の秘訣については、以下の取材記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

「Webライターはやめとけ」は副業なら気にしなくてOK!

結論として、「Webライターはやめとけ」というネガティブな声は、副業として自分のペースで始める分には気にする必要はありません。

確かに専業でいきなり大きく稼ぐのは大変ですが、初期費用がほとんどかからず、パソコンひとつで場所や時間を選ばずに働けるWebライターは、リスクの極めて低い優れた副業だからです。

タイピングが早い、調べ物が得意、黙々と作業できるなど、向いている特徴に少しでも当てはまるのであれば、まずは休日の数時間を使って月1万円を目指すところから挑戦してみてください。

クライアントに寄り添い、スキルと実績をコツコツ積み上げていけば、やがて経済的な余裕と、どこでも働ける自由なスキルを手に入れることができるはずです。

ABOUT ME
ボビー斉藤
ボビー斉藤
Webライター・ブロガー
ライター歴12年の1985年生まれ。2024年にWebライターとして独立し、取材やIT系メディアのコンテンツを中心に執筆している。
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